どんな行政上の責任を負うの?

物事には必ず責任が伴います。あらゆる行動において責任が生じてくるのです。責任とはすべてが悪い意味ではなく、何かをやり遂げるための動力源として働く事もしばしばあるのです。我々は1人1人が自分自身の行動に対して最大限の責任感を持っておく必要があります。もちろん、他人に損害を与えてしまった場合には、その責任を果たす必要がでてきます。相手に対する損害は事故などでも考えられます。例えば、自動車事故を起こしてしまった時の事を考えてみます。自動車事故を引き起こしてしまった場合には、加害者に対しては3種類の責任が伴います。その3つが、刑事責任、民事責任、行政責任です。

 

それぞれの責任についてなすべき事が異なります。まずは刑事責任に関してですが、この場合には刑事裁判などを通じて、何らかの刑罰を受ける事になります。被害者が死亡した場合などは懲役刑も十分にあり得ます。民事責任というのは、被害者の今後の生活支援や社会復帰の支援を金銭の形で行う事を基本的には指します。多くは賠償責任として捉えられ、事故1件に対して1億円以上の損害賠償が発生する事もあります。そして、行政責任は行政によって授与された免許の剥奪や停止などです。行政によってライセンスの形で責任を付与されたのですから、そのライセンスを失う事は当然なのです。